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どうも運転でハンドルを取られるなと思ってたら、右の後ろのタイヤがパンクしてた。
”いつもの自分の運転”だと思って気づかなかった私って……。 いつの間にか、かなりのぺっちゃんこに。 パンク修理なんて、確か自動車学校で習ったような気はするけど、どうやるんだっけ? 幸い、何度かパンク経験がある友達が同乗してた。夜だったので、明るいところに移動して予備のタイヤを付けようとしたけど、作業が面倒なので近くのスタンドに行くことに。 その「近くのスタンド」ってのがなかなか見つからない。いくつかスタンドを通過したのだが、9時を回っていたので営業してない。さすが田舎だ。ていうか困りますって。金曜の夜は、1時間ほど山道を運転しなきゃいけないので、修理できないととても困る。 何とか最後の頼みの綱、一軒のセルフスタンドに到着。マジックミラーだったので人がいるのか超不安だったんだけど、有人だった。よかった。 早速タイヤをはずして、見てもらう。 タイヤはパンクではなく、バルブの付け根が折れてひびが入っているので空気が漏れているということが判明。タイヤをはずして、バルブを替えて、またタイヤにホイールをつけて車に戻して終了。これで1800円(バルブが300円)。 ボルブってのは、空気を入れるときにちょっと曲げただけで付け根が折れてしまうことがあるらしい。誰だ? 最後に空気入れたの。 あんまりメカに詳しくないので、こうやって突然やってくるハプニングにオタオタしてしまう。 新車で買ってからもう10年なので、そろそろあちこちガタがきはじめてて(まるで私みたい)、ちょっと怖い。 この前も、車のエンジンがかからなくて、あせった。 運転席の窓ガラスは、いったん下ろしたら途中までしか上がらないし(だから、駐車場とか高速とかでは、途中までしか下げない。届かなかったら、恥ずかしいけど車を降りる)、室内灯のカバーは取れてるし、内装がはげてるところがあるし、車のチェンジャーに入れたCDにはキズがつくし。 外装は、あちこちぶつけたので、変形しまくりだけど。名誉の負傷です。 あと600キロで、10万キロ。10万キロになったら、タイミングベルトとやらを交換しなくてはいけないらいし。なんでも、エンジンの中にあるので、オーバーホールしなくてはいけないらしい。 でも、やっぱりよくワカラナイ。 スタンドのピットってあんまりいかないので、作業を見てると面白かった。 目新しい器具たちの中でも私の心をくすぐったのが、「PIT 彗星 SUISAY」っていうタイヤ交換の機械。 プシューってタイヤを抜いて、また空気を入れるだけの機械なんだけど、何か惹かれるんですよ。 値段を聞いたら100万円だって。 ちょっと欲しくなっちゃった。 買ってどうするのかって? ……使い道募集。
by bondi2026
| 2005-03-23 23:34
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